8月15日は終戦の日です。私は終戦記念日とは思っていません。77年前、日本は戦争に敗れました。
あの戦争は日本だけが悪いのか、ずっと疑問に思っています。
広島の原爆死没者慰霊碑の碑文に、『安らかにお眠りください 過ちは繰り返しませぬから』
と刻んであります。
誰が過ちを繰り返さないのでしょうか?
原爆を落としたのは米軍の飛行機です。日本の戦闘機ではありません。
日本はいつもこの様に、だれかにうまくごまかされています。本当にお人よしの国民です。
ネットで広告があり、駅近くの書店を4件ほど探しましたが残念ながら見つかりませんでした。
以下は、産経新聞より抜粋。
都内在住の橋本琴絵さん(33)。会社員として勤務する傍ら、月刊誌などで著述活動をしており、今夏に「被爆三世だから言う 日本は核武装せよ!」(ワック社)を上梓(じょうし)した。
昭和20年8月6日、祖母が広島で入市被爆。生前、日本が原爆を投下されたのは「新型爆弾を持っていなかったから」と話していたのを覚えている。
原爆の日が近づくと「平和教育」として、熱線を浴びて人間の眼球が溶けるシーンが挿入された戦争アニメを見せられた。「『戦争は怖い』と植え付けられる。でもどうすれば戦争を回避できるのか、先生は教えてくれなかった」
中には、共産主義国家だったソ連の核実験は平和利用で、米国の核は戦争目的だと主張する教員もおり、子供心にも違和感がぬぐえなかった。今となっては、特定のイデオロギーを受け入れさせるための「思想統制だったのでは」とすら思えてしまう。
実際、広島でも反核や非核一辺倒ではないという。ただ、幼少時の刷り込みにも似た教育が、核抑止に関する議論すら封じる一種の圧力的な空気の醸成に寄与したと、橋本さんはみる。
核を持たないウクライナの悲劇を目の当たりにして日本の冷静な国民世論も、核共有の議論を求めているとも考えている。
「非核を唱えるだけで国を守れるはずがない。妄信は捨て去るべきだ」
筆者:矢田幸己(産経新聞)
非核を訴えても、保有している国は全く知らんぷりです。実際誰が手放すものかと思います。北朝鮮の金正恩総書記などがその最たるものです。
憲法9条を唱えても、中国は尖閣に入り込んでいます。台湾の領空を侵犯したりそばで軍事演習をします。ロシアもウクライナに侵攻しました。
もう目を覚ますときは遅いくらいです。
大急ぎで核武装の論議をすべきです。
毎回ご愛読いただき有難うございます。
□不動産管理、ビル管理、トータル空調の
株式会社ワイスマネジメント