毎日寒いですね。
正月が過ぎアッという目に一月も後半になりました。
ここのところオミクロン株が蔓延して昨日も全国で49,854名の感染者が出ていますね。
重症化はしないと言われているもののやはり気にはなります。
ところで
コロナワクチン、5~11歳の接種開始へ.. . 厚労省が特例承認
厚生労働省は2022年1月21日、5~11歳の子供に接種できるファイザー製の新型コロナウイルスワクチン「コミナティ筋注5~11歳用」について、特例承認を行ったと発表した。
一寸待てよ、と思ったところ
ここに日本小児科学会が、異議を唱えました。
5~11歳の接種「12歳以上と同様に意義」 日本小児科学会が見解
新型コロナワクチンの5歳から11歳への接種をめぐり、日本小児科学会は、「12歳以上と同様に意義がある」との見解を示した。
日本小児科学会は、「基礎疾患のある子どもへの接種により、重症化を防ぐことが期待される」としたうえで、
健康な子どもも「12歳以上の健康な子どもへのワクチン接種と同様に意義がある」として、接種の必要性を認めた。
日本小児科医会も、「接種の必要性は十分理解できる」としたうえで、「拙速にワクチン接種を開始するのではなく、
成人への接種を推進し、その間に子どもの接種を計画することが肝要」と指摘している。
実際にファイザー社のワクチンもまだ治験中です。
ファイザー
治験完了予定日:2023年5月2日https://clinicaltrials.gov/ct2/show/NCT04368728
記憶に残るのが、1980年代末から90年代初頭の、はしか、おたふくかぜ、風疹の新三種混合(MMR)ワクチン接種を受けた子どもたちに
髄膜炎等の副反応が報告されて、予防接種問題が再燃しました。結局新三種混合ワクチンは中止となりました。
2010年代に起こった子宮頸がんワクチン訴訟の問題もまだ終わっていません。。
将来のある子供たちにあせって接種するのはいかがなものでしょうか?
ここは親として、大人として冷静になる必要があると思います。
毎回ご愛読いただき有難うございます。
□不動産管理、ビル管理、トータル空調の
株式会社ワイスマネジメント