8月4日は何の日

昨日、8月4日は何の日でしょうか?

検索すると、日本初のビアホールが銀座に誕生した日となっていました。銀座ライオンの前身のヱビスヤビヤホールが開店したようです。梅雨も明けて毎日うだるような暑い日が続くと生ビールをグイっと飲みたくなりますよね。

 

ところで、8月4日、韓国のいわゆる元徴用工問題(実際には応募工)の差し押さえられている資産が売却されるのか?と期待していましたが、まだ具体的な動きはないようです。

日本製鉄は期限がきたことから、即時抗告を決定したようです。実際に現金化までは、数か月かかるようですが。この件についてはこれからも注視していきたいと思います。

 

この問題に隠れあまり大きく報道されていないように感じるのですが、昨晩河野防衛大臣が記者会見で重要な発言をしています。

 

以下防衛相のHPより(防衛大臣閣議後記者会見)

①Q:尖閣諸島周辺での中国船の活動についてですが、4月以降活動していた中国公船が、今月2日に接続水域から出ました。過去最長の111日間にわたって領海侵入を含む、航行を続けていたわけですけれども、改めて、この間の活動の狙いについてどう分析されているのかということと、今月中旬に休漁期間が終わるということで、活動が活発化するという見方もあります。どういった対応が必要になるとお考えでしょうか。

A:中国公船の活動が拡大・活発化していたというのは事実でございます。海上保安庁がしっかりこの問題、対処してくれておりますが、自衛隊としても海上保安庁と連携し、必要な場合は、しっかり行動してまいりたいと思っております。

 

Q:関連でお伺いします。安全保障政策の見直しに関して、自民党提言にあったような相手国の領域でのミサイル阻止能力を検討する場合はですね、周辺国からの理解というのは重要になってくると思われますが、現状では特に中国や韓国といった国からは、防衛政策の見直しについて、十分に理解を得る状況ではないようではないかと思いますが、防衛政策の責任者として、現状の認識と、今後もし理解を得る際に、必要だと思われることがあればお願いします。

A:すみません。周辺国ってどこのことですか。

Q:主に中国や韓国になります。

A:主に中国がミサイルを増強しているときに、何でその了解がいるんですか。

Q:すみません、韓国に関してはいかがですか。

A:何で韓国の了解が必要なんですか。我が国の領土を防衛するのに。

 

①については、下記内容に連動しての質問だと思いますが、河野大臣は、自衛隊も海上保安庁と連携し、しっかり行動すると毅然と御答えていますね。

 

8月2日、産経新聞より

中国政府が日本政府に対し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺での多数の漁船による領海侵入を予告するような主張とともに、日本側に航行制止を「要求する資格はない」と伝えてきていたことが2日、分かった。16日に尖閣周辺で中国が設定する休漁期間が終わり、漁船と公船が領海に大挙して侵入する恐れがある。

 

②111日も連続して領海侵犯していた中国などに、記者から 日本国の防衛に関する方針を決める場合、周辺国の理解が必要と思いますが如何ですか?

というような質問受けた、ことにも毅然と回答しています。ほんとうに頼りがいのある大臣です。

 

自国の防衛について検討するのになぜ周辺国に配慮するのか?ましてや尖閣、沖ノ鳥島などに触手を伸ばす中国、竹島を違法に占領し続ける韓国。ついでにいえば北方領土を占領し続けるロシア、訳のわからないタイミングでミサイルを発射する北朝鮮。

 

日本の周りは国際法を守らない無法者の国家ばかりです。

 

 

ぜひ皆さんも、この領海、領空、領土、国民を守る方法について本気で考えてみませんか。

 

 

今日も朝から暑いので、熱く語ってみました。。。

 

 

 

 

 

毎回ご愛読いただき有難うございます。

 

 

 

 

 

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