尖閣の中国の脅威

皆さんはこのような報道をご存じですか?

 

6月21日付:八重山日報より

八重山漁協所属の漁船2隻が20日夜、尖閣諸島周辺海域へ向け出漁した。アカマチなどを釣る予定。周辺海域では中国公船の航行が続いており、海上保安庁の巡視船が警護に当たることになりそうだ。
出漁したのは、日本文化チャンネル桜の「桜丸」と地元漁船「恵美丸」で、乗組員はそれぞれ2人。この日午後8時過ぎから海保の臨検を受け、9時半ごろ出港した。
「恵美丸」に乗る砂川幸徳さん(55)は出港前に取材に応じ「尖閣周辺はいい漁場。中国公船は来ると思っているが、心配はしていない」と語った。22日に石垣島に戻る予定。
日本文化チャンネル桜の水島総社長は19日、ユーチューブで公開した動画で「22日に石垣市議会で尖閣の字名変更が行われる。実効支配の大きな証明になる。それに合わせる形で、石垣のウミンチュに2隻の船で尖閣に出掛けてもらい、漁業をやってもらう」と意気込みを示した。

 

6月23日付:八重山日報より

尖閣諸島海域に出漁した八重山漁協所属の漁船「桜丸」「恵美丸」が22日午前、石垣島の登野城漁港に戻った。乗組員によると、21日に尖閣周辺の領海から離れた際、尖閣諸島周辺にいた中国公船4隻に約4時間追尾されたという。海上保安庁の巡視船が漁船を警護し、乗組員にけがはなかった。

 

 

沖縄の地方紙の八重山日報の報道で分かるように、現在尖閣諸島という日本の領海内で漁師が漁をすることが本当に困難です。漁船を守るために、海上保安庁の巡視船が警護をしないと漁ができないという本当に異常な状態に追い込まれています。

 

このような報道はオールドメディアのTVや大手新聞でも一切報道されていません。

 

横田めぐみさんらの拉致問題の時と同様、この問題に対しても大手メディアは知らんぷりをしています。報道の自由ではなく、報道をしない自由を振りかざしていると思います。

 

この件で沖縄県の玉城デニー知事は記者会見で、中国の尖閣パトロールだ、逆に刺激をするなと発言したとされています。本末転倒・言語道断ですね。なぜ中国に配慮しないといけないんでしょうか。

日本国内にはこういう発言をする敵国の味方のような人がかなりいる気がします。

 

 

また6月18日には、国籍不明の潜水艦が奄美大島近海の接続水域を潜航していたとのことです。その後20日に河野大臣が中国籍とみられると正式に発表しました。この件は防衛大臣が発表したので大手メディアも流石にスルーはできませんでしたね。

 

 

中国の脅威は徐々に日本に迫っています。

憲法前文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」と安穏としている時ではないと思います。

日本の近隣国を見渡しても、日本びいきで平和を愛する国は台湾だけですよね。

 

 

私たち日本人は自らの意志で、自らの命を守らなければ、安全と生存は保持できない現実を、今、中国によって見せ付けてられていると思います。

 

他国が日本領土を犯そうとしている今、自分の国は自分で守る。その当たり前のことができる国づくりが、いま日本人に求められていると思います。

 

 

 

 

 

 

毎回ご愛読いただき有難うございます。

 

 

 

 

 

 

 

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