いよいよ師走ですね。
大人になると時間が経つのが早く感じることってありませんか?子どもの頃は1日がかなり長く感じたのに、20代過ぎてから徐々に連休や、正月休みなどあっという間に過ぎてしまいます。
1年の長さも子供の頃に比べると短く感じてしまい、あっという間に歳を取ってしまうように感じますよね。
皆さんもなんとなく経験があると思いますが、なぜか大人になると早く感じるようになるようです。
ちょっと気になる法則を見つけましたのでご紹介します。
ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書[1]において紹介された[注 1]法則。主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。ジャネの法則とも表記する[2]。
簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)と主張したものである。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
時間が短く感じる原因の一つに、年を重ねるごとに、未体験の事、新鮮に感じる体験が減っていく事だそうです。新しい経験をすることは通常労力が必要なので、大人になっても時間が遅く過ぎる感覚があるそうです。
子どもの場合、家庭や学校で学ぶことや、普通に生活しているだけでも、新しい体験、新しい発見が多いので、1日に1日の新鮮さがあり、1日が長く感じるんだそうです。
また年を取るにつれ、大人は以前経験したことがあることやルーティンなども増え、もちろんマンネリ化もしていきます。そうすると、新鮮さが1日に感じることがなくなっていきこれが大人になるにつれて時間が短く感じる理由になっているとのこと。
長くなりましたが、要は日々新しいことにチャレンジすると言うことですか。。。
なかなか難しいですよね。
ところでストグレ部長、週末に一念発起して料理にチャレンジしてみました。何のことはない出来合いのトンカツを買ってきて作る『カツ丼』ですけど。
散歩がてらスーパーに行き、ロースカツを2枚購入。簡単レシピを検索しながらなんとか1食分完成。何とめんつゆをベースに簡単に作れる方法がありました。家族にも食べてもらいましたが、まあまあとのこと。これで自信がつきもう1枚のカツでも再度チャレンジ。2回目はさらにおいしくなったとの評判でした。なんとなく料理に興味が出てきた感じです。
でも作っているときは時間はあっという間に過ぎてましたが。。。どういうことですかね??
ちょっと趣味が増えたストグレ部長です。。。
毎回ご愛読いただき有難うございます。
□不動産管理、ビル管理、トータル空調の
株式会社ワイスマネジメント